お釣り
Cambio
カンビオ
なんと、お釣りと外貨両替は同じ単語なんですね。
大きな額面のお札を出しながら
アイ カンビオ?
で、お釣りありますか、と質問できます。
ん、なんでそんなこと聞かなきゃならないの?
そう、南米はあまり釣り銭を準備していないのです。
釣り銭準備は商売の基本、それをやってないとはどういうことだ。ていうか昨日稼いだ小銭どうしてるのよ。
特にアルゼンチンは酷くて、「お釣りないからお前くずして来い」と、なぜかお客が別のところで崩す羽目になります。
他の南米ではお店の人がなんとか崩してお釣りをくれます。
コロンビアでは大体お釣りがあって、でも、50,000ペソじゃなくて20,000ペソはない?とは言われることがあります。
どうしても大きなお札しかない場合は、バスの運転手さんに交換してもらうという裏技があります。ボリビアで教えてもらいました。夕方は特に、小銭だらけで向こうも困ってるらしいです。笑
が、運転手さんは人が乗り込むとすぐにバスを発車させてしまいます。
私にはちょっと難しいかなと思ったので、比較的単価の高そうなお店で両替してもらいました。金のお店などです。そこで小さめの紙幣に替えておけば、市場や屋台でもお釣りをもらいやすいです。