旅人のための中南米スペイン語

旅をしながら「私はこれで通じました」という表現を紹介して参ります。修正点あればご指摘頂ければ幸甚です。ちゃんと勉強しよう、ではなく、ちゃんと旅しよう、というスタンスですが、間違っていたらいけないので。

台所用品/フェリーでアマゾンへ行くならタッパが必要です

旅の持ち物です。

カップ(ラーメンも入れられるサイズ!)
木のお箸
油性ペン
場合によりタッパウェア(プラスチック容器)

【カップ】
アルミ製かなんかの直接火にかけることのできるものが良いと思います。
南米では袋のラーメンを買うことができますが、宿には丼に相当するものがありません。
マグカップだとギリギリ足りません。
カップ一つあればなにかと使えるのでお勧めします。現地でも安心のインド製のものを購入できます。私もペルーで2ソル(2015/6)で買いました。
中国製のものは蓋が付いていることもあり、それはそれで便利かと思います。ただしバックパックの外側にぶら下げることはできませんね。

コロンビアでは牛乳が袋で売られているので、袋ごとカップに入れて冷蔵庫の中で保管できます。
油性ペンで名前を書いておきましょう。
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赤いカップはコロンビアで売られている飲料ケース。名前入りのカップなら間違って使われることも減るかと。

【木のお箸】
完全に好みの問題ですが、ラーメンが食べやすいです。←ラーメンコンシャス過ぎる
また、卵焼きが作りやすいなど、料理がしやすいです。テフロンのフライパンを傷つけることもありません。(菜ばしと食べるお箸が兼用になってしまうのは残念ですが)
さらに、お箸を使っているところを見た外国人との会話のきっかけにもなります。

使用後はできるだけ早く自分の荷物にしまいましょう。
ある朝起きたら食器を乾かすカゴから私のお箸だけが消えていて、お手伝いさんに聞くとなんと鳥かごの渡し木にされてました。(実話)
お箸を見たことがないのかも知れないけど、仮にも食器と一緒にあるものを…!´д` ; 
謝ってくれたから良いんですけどね。その後新たに入手したので、気をつけてます。

【油性ペン】
もちろん名前を書くのです。私はエプロンのポケットに油性ペンをさしてます。(エプロンまで持って旅に出る必要はないと思います)
買った食べ物には名前を書いて冷蔵庫へ。自分のカップやタッパにも名前を書きましょう。
名前書いててもジュース飲まれてたりしたので本当に悲しいです。その後はビニール袋に食料を入れて、中身が分からないようにして、でも中身とビニール袋の両方に名前を書いてます。

油性ペンも現地で買えます。私はこれもペルーで1ソルで買いました。(2015/6)


【タッパウェア(プラスチック容器)】
タッパはアマゾン川を船で移動するなら必要です。ペルーのユリマグアスからイキトスまで船に乗る場合。
ユリマグアスでも購入できます。2, 3ソル(2015/8)でした。
食事の時間になったらベルが鳴るので、タッパを持って配給に並ぶのです。

イキトスからコロンビアのレティシアまでの船では必要ありませんでした。船にプラスチックの食器が準備されており、それに入れて食事を出してくれました。ハンモックまで持ってきてくれるのです。ありがたい。
何故か船のコックさんとか料理を持ってきてくれる人はオカマ率が高い。コーヒー二杯くれたりして、良い人です。