フレンチフライ
Papa fritas
Papa francesa
パパフリータ
パパフランセサ
レストランの黒板などに書かれる言葉です。
定食の内容に大体フレンチフライが含まれるのです。
ペルー以南ではパパフリータ、コロンビアではパパフランセサと書かれていました。パパがジャガイモという意味、フリータは「揚げた」です。
南米の南半分を回ってからコロンビアへ北上した私としては、コロンビアのレストランの黒板を見て、フランスのジャガイモと言われてもな、って思っちゃうのですが、次の瞬間に解るのです。
ファーストフード的なもので無くても、主食としてフレンチフライが付いていることが多いです。ドイツなどでもそうですが、野菜ではなくお米扱いです。お米とフレンチフライの両方が付いていることもあります。
何時ですか
¿Tiene tiempo?
ティエネ ティエンポ?
これ、「時間ありますか」に聞こえるんだけど、絶対勘違いするんだけど、でも「今何時かわかりますか、時計持ってますか」です。
こんなの日本では実際に聞かれたことないです。しかしペルーで一度聞かれました。子供だったので、時計持ってないのだろうと思います。
この言い回しはテレビのスペイン語講座か何かで聞いていたのですが、とっさに思い出せなくて、???となってしまい、しばらく言葉のやり取りをしてからようやく時間を答えることができました。と言っても腕時計を見せたんですが。(その頃はまだ数字が言えなかった。笑)
しばらくするとこの子のお母さんがどこかからやってきました。仕事の休憩中に公園に来たようでした。お母さんを待ってたのね。
高山病
soroche
ソローチェ
薬も売ってますが、ペルーとボリビアならコカの葉っぱが手に入り、個人的にはこれの方が良いと思います。
私はもともと薬(イングリッシュ メディスン)が好きではないのでもっぱらコカの葉でした。
高山病は体力に関係なく起こります。スポーツ選手でも普段鍛えてる人でも、なるときはなる。なる人はなる。どうしようもありません。
対策としては、いきなりクスコやラ・パスに飛ばず、リマから陸路で向かうなど、順化することです。が、これは時間がかかる。
なので薬はある程度仕方ないのかもしれません。私はリマからクスコまでバスで行きましたが、夕方にクスコに到着して翌日から4日ほど体調不良でした。長いです。普通はもっと早く治ります。
そのときは知らなかったのでコカ茶を飲んでおりましたが、コカの葉をそのまま噛むと効果てきめんです。
ちなみに昔、中国雲南省に行った際に高山病対策の漢方薬を買いまして、まだそれが残っていたので飲みましたが効きませんでした。数が足りなかったもので。汗
モーニングアフターピル
Día después
ディア デスプエス
ノーコメント。
あ、でも一言だけ。
薬局でノ キエロ べべ、赤子要らぬ、と言えば意を汲んでくれます。が、男に買わせましょう。
もう一つブログあります。
スペイン語
Español / Castellano
エスパニョール/カステリャーノ
ボリビアでは「カステリャーノ話せる?」と言われることがやや多かった気がします。
カステリャーノとはスペインの言葉です。
スペインが統一されたときに、カステラ地方の言葉を共通語にしようと決めたので一地方の言葉が一国の言葉となったそうです。
スペインのそれぞれの地方の言葉もそれぞれ誇りを持って話されているようです。学校教育も地方の言葉で大学まで行けます。
一方、余談ですが、フランスでは地方の言葉は弾圧されています。オック語とか。
フランスはフランス語を大変誇りに思っており、カナダのフランス語さえも馬鹿にします。フランス本土にある他の言語なんて廃れるに任されており、いまではお年寄りが細々と引き継いでいるに過ぎないと聞きました。
尊大すぎて自国の文化の多様性を失うのは愚かだと思います。